11月14日(金)の公開に先立ち、
先日、医療従事者に向けて『平場の月』JSMO トークセッションつき試写会を実施いたしました。
試写会に参加したのは、公益社団法人 日本臨床腫瘍学会(JSMO)に所属する医療従事者。
トークセッションには、井川遥さんに加えて、本作の医療監修を担当したがん研有明病院総合腫瘍科医師の小野麻紀子氏、ストーマ(人工肛門)監修を担当したがん研有明病院看護部看護師の松浦信子氏も登壇し、役を
演じるにあたっての準備や監修時のエピソード、本作が公開される意義などを語りました。
【Story】
妻と別れ、地元に戻って印刷会社に再就職し、慎ましく、平穏に日々を生活する、主人公・青砥健将(あおと けんしょう)。
その青砥が中学生時代に想いを寄せていた須藤葉子(すどう ようこ)は、夫と死別し今はパートで生計を立てている。
お互いに独り身となり、様々な人生経験を積んだ二人は意気投合し、
中学生以来、離れていた時を埋めていく――。
ある日、アパートの部屋から月を眺めていた須藤。
「お前、あのとき何考えてたの?」
青砥にそう問われ、
「夢みたいなことだよ。夢みたいなことをね、ちょっと」
そう答えた須藤。
再び、自然に惹かれ合うようになった二人。
やがて未来のことも話すようになるのだが…。
【作品情報】
☽⁺。公式サイト:https://hirabanotsuki.jp/
☽⁺。公式X:https://x.com/hirabanotsuki
☽⁺。公式Instagram: / hirabanotsuki
キャスト:
堺雅人 井川遥
坂元愛登 一色香澄
中村ゆり でんでん 安藤玉恵 椿鬼奴 柳俊太郎 倉悠貴
吉瀬美智子 宇野祥平 吉岡睦雄 黒田大輔 松岡依都美 前野朋哉
成田凌 塩見三省 大森南朋
監督:土井裕泰
脚本:向井康介
音楽:出羽良彰
主題歌:星野源「いきどまり」(スピードスターレコーズ)
原作:朝倉かすみ『平場の月』(光文社文庫)
配給:東宝
公開日:2025年11月14日(金)
©2025 映画『平場の月』製作委員会
9 comments
みた
初日に見ました❤
よかったです😢
初日に観ました、田舎の映画館レイトショーで観客5人しかいなかった、結末は予想した通りでした😞
何気ない日常がとてもリアル
私も部位は違えど、がんです。正直あまりわかってなくて観に行ったんですが、リアルでした。色々がリアルでした。細かい所までリアルで、経験者として感謝しかありません。曖昧にせず、ちゃんとがんと向き合うって事を伝えてくれてありがとうございました。
不器用な大人の相手を第一に想う恋愛のけなげで、哀しいそして…素敵な映画で、ずうっと泪の中での鑑賞でした…。朝霞も懐かしい街でしたので、観に行って本当に良かったです!ありがとう御座いました。
😊64歳現在独身で昨日平場の月を観てきました😊✋井川さん♥️堺さん✨のサラッとしてナチュラルな感じがスッと入ってきたので、鑑賞しやすくて気がつけば自然にホロッと💧涙が出てた🍀小生のこれまでの人生に少し近しい感がありました🍀良き時間でした
映画見てきました。木造モルタル建ての質素なアパートの和室でマグカップでビールを飲む須藤(井川遥さん)がとてもリアルで素敵でした。ガンに関しても私の友人は何人か亡くなっているので現実の物語として見ました。
これから観る予定です。
私も部位は違いましたが、ガンでした。抗がん剤治療もしました。原作も読んで同じ境遇で、しかも地元での撮影そして50代共感する事ばかりです。
本当、楽しみで仕方ないです。
この作品が一人でも多くの方の心に届く事を願ってます。
朝霞の中学卒業生です。この映画のままの街です。昔を思い出しました
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