【堺雅人✕井川遥✕朝倉かすみ】特別鼎談 後篇|『平場の月』大ヒット上映中



堺雅人✕井川遥✕朝倉かすみの特別鼎談が実現!
前篇・後篇にわけてお送りいたします。

【Story】
妻と別れ、地元に戻って印刷会社に再就職し、慎ましく、平穏に日々を生活する、主人公・青砥健将(あおと けんしょう)。
その青砥が中学生時代に想いを寄せていた須藤葉子(すどう ようこ)は、夫と死別し今はパートで生計を立てている。
お互いに独り身となり、様々な人生経験を積んだ二人は意気投合し、
中学生以来、離れていた時を埋めていく――。
ある日、アパートの部屋から月を眺めていた須藤。
「お前、あのとき何考えてたの?」
青砥にそう問われ、
「夢みたいなことだよ。夢みたいなことをね、ちょっと」
そう答えた須藤。
再び、自然に惹かれ合うようになった二人。
やがて未来のことも話すようになるのだが…。

【作品情報】
☽⁺。公式サイト:https://hirabanotsuki.jp/
☽⁺。公式X:https://x.com/hirabanotsuki
☽⁺。公式Instagram: / hirabanotsuki

キャスト:
堺雅人 井川遥
坂元愛登 一色香澄
中村ゆり でんでん 安藤玉恵 椿鬼奴 柳俊太郎 倉悠貴
吉瀬美智子 宇野祥平 吉岡睦雄 黒田大輔 松岡依都美 前野朋哉
成田凌 塩見三省 大森南朋

監督:土井裕泰
脚本:向井康介
音楽:出羽良彰

主題歌:星野源「いきどまり」(スピードスターレコーズ)

原作:朝倉かすみ『平場の月』(光文社文庫)

配給:東宝
公開日:2025年11月14日(金)

©2025 映画『平場の月』製作委員会

26 comments
  1. 昨晩観て、丸一日たっても引きずってるんだけど、3人が明るく話をされているのを聴いて、ほっとしたと言うか、癒されたと言うか…
    小説も読ませていただきます。

  2. 20代です。50代の母親と鑑賞したのですが、母親が感じた事を聞いた時、「そうだったのか」と思うシーンが何個もありました。
    若い人は上の年代の方と行くのもとても良いかなと思いました
    この先も何度も思い出す、心に刻まれる映画だなと思います!

  3. 原作者の人って、物語を書いてて、あーこれはこうなっちゃうとか可哀想とか悲恋になっちゃうとか、
    客観的俯瞰的に見れちゃったりするのかなと不思議に思いました。
    自分でいくらでも話の筋変えようと思えば変えられるだろうにね。

  4. 「自身の穏やかな幸せを想うこと」に対して「夢」と言ってしまうその心の置き方では、もう「悲恋に向かっている」ということなんですね。
    昨日は一人で観たので色んな考えが散らかっていたところ、この鼎談で感覚的にも納得できて、自分の中で「良い作品」として落ち着いたように思えました。
    本当に良かったです。
    そして友達とも語り合ってみたくなりました。

  5. 昨日、観て来ました!映画を観てからというもの、ずっと『いきどまり』を聴いています。座談会を見ながら、そうそう!とか青砥頑張った…うんうん。とか、自分も座談会に参加してるような感覚になりました。『ちょうどよくしあわせ』な動画でした、ありがとうございます😭

  6. ありがとうございます😊
    試写会、初日舞台挨拶行かせていただきました。
    30年前に、1度朝霞市に行って、数年前行った事があります、印刷会社見学も出来るそうです。

  7. 貴重な鼎談ありがとうございました。
    土曜日に映画を観て、前半。
    一日あけて後半。
    この時間がまたよかった。

    私は40代ですが、中々同じ映画を同じタイミングで観て感想を話せることがないのでとてもありがたかったです。

  8. 須藤が体調に異変を感じたのはいつですか?
    レジで会った時は異変には気づいていない?

  9. 原作を4回見て4回とも泣きました。

    須藤と青砥に会いたくなり何度も読みました。
    辛すぎて4回目は見るのをためらった程でしたが、なぜか読みたくなる大好きな小説でした。
    同世代ゆえ共感する部分が沢山散りばめられてありました。

    映画化が決定した時から数年かかりましたが、ずっと待っていた映画。

    映画で描かれていたのは、ほんの一部分だったので、是非、原作を沢山の方に読んで頂きたいです。

    更に泣けますが、更に好きになるかも。

  10. レイトショーで見ました。エンドロールが終わって明るくなった時の劇場の空気感が独特でした。未だに思いが散乱してます。

  11. 新座の映画館で見に行きました。原作とは違った演出でしたが、いい脚本で、涙が出て良かったです。

  12. 今日、「平場の月」を観てきました。
    薬師丸ひろ子さんの歌が歌われていて。わたしも薬師丸さんのファンでした。帰って調べて、「メイン・テーマ」という歌でした。「セーラー服と機関銃」も聴き返しました。映画の中学生時代の告白で、青砥が須藤に頬を寄せるシーンを思い出し、オマージュになってると気がつきました。わたしも子どもの愛し方を見失うような親でしたが、わたしの子どもも中学時代に、 ゲームのフォートナイトで銃を撃ちまくっていました。映画の須藤の人生が、「メイン・テーマ」の楽曲の伏線で、子どもの頃に愛を知らずに生きてきたけど、傷つきながら、間違えながら、月を眺めながら想い馳せる大人になった女性の切ない人生が、美しく描かれていた素敵な作品だなと思いました。

  13. 2回観ました また観に行きます 朝倉かすみさんの作品も平場の月が始まりで 続々はまりました

  14. 劇場で自然に涙が流れてました。
    同じ年代なので「あるある」にクスッとしたり、さまざまな人生の歩みに
    あまり驚かない自分があぁそれくらいの年代になってきたのだなーと
    しみじみしました。

  15. 鬼滅通いをしている中、平場の月予告編がいつも流れてきて…11/15に鑑賞しました。年代が近いだけに切なさが胸にズシーンと残っています😢しあわせな時間を過ごした二人の愛は美しかったんですけどね…もう一度鑑賞しようと思います。

  16. 今まで見た作品の中で最も距離が近いと感じました。
    馴染みの友達とわちゃわちゃする感じとか、日常にある景色が多かったからかな。
    強がってしまうけど、どこか脆そうな須藤がよく伝わりました。
    青砥もどこか平和な感じが身近でした。
    「夢みたいなこと」の考察と語り合いをしたい!

  17. 今朝みてきました、とってもよかった24ですが人生の中で何回でも見直したいです。

  18. 映画観ました
    辛くて悲しくて、引きずってしまいました。

    年齢を重ねると背負うもの 生きてきた背景が色々あって素直に幸せな方向に向かえないのかな
    などなど考えてしまいました。

    2人には幸せになって欲しかった

    まだ引きずっています。

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