広末涼子の事務所がTBSに厳重抗議、クイズで165km出したことはないのは?#広末涼子#TBS#大谷翔平#ドジャース


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  1. 一般的に警察の事故処理は、制動痕の長さを基準にスピードを計り、それを基準に罰金の金額や免停期間が決められます。

    広末氏の場合、現場に制動痕がありません。

    危険回避の努力をしなかったと見なされ不利になる反面、仮に速度違反があったとしても、それを立件する証拠がないことから有利な一面もあります。

    マスコミが報道する「165km/h以上」という数値の具体的根拠は、明らかにされていません。

    考えられるのはドラレコの記録ですが、ドラレコの速度記録はダッシュボード内のスピードメーターとは異なり、その精度に法的基準がありません。

    現実にはドラレコの速度計測はGPSに依るもので、ダッシュボード内のメーターのように変速機のギヤから回転軸で計測するものより高精度だと言われています。

    しかし中には粗悪品がないとは言い切れない上に、良品と粗悪品を判別する法的基準がありません。

    恐らく現在、警察では速度の特定を巡って、様々な考察や検証がなされているものと思われます。

    こうした物的証拠が曖昧な場合、本人の供述が刑事罰や行政処分を左右する重要なカギとなり得るのです。

    今の広末氏は、不用意に「165km/h出していました」などと発言することは、やぶ蛇になりかねない境地に立たされていて、発言は慎重にならざるを得ないはずです。

    ああいったテレビ番組に対し沈黙を通したら、165km/hを自ら認めたと見なされかねないのです。

    要は名誉毀損云々は便宜上の建前で、罰金や免停など今後の成り行きを不利にしないようにディフェンスを張ったのが本音だと思います。

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