8月22日は菅野美穂の誕生日!映画『近畿地方のある場所について』より話題の「ぶち切れ祠破壊シーン」特別映像【2025年8月8日公開】



8月8日(金)より公開を迎えた映画『近畿地方のある場所について』。全国343劇場で公開された本作は、8日(金)~11日(月・祝)の初週4日間で興行収入4.4億円、動員31.8万人を記録し、見事に「4」が並んだ本作らしい成績で最終興行成績20億円も視野に入る大ヒットスタートを切った!

 2025年に公開されたホラー映画の3日間のオープニング成績としては、動員・興行収入ともに「事故物件ゾク 恐い間取り」「ドールハウス」を超え第1位を記録し、2025年NO.1ホラー映画となっている。

 8月19日(火)時点では動員75万人、興収10億円を突破し、引き続き大躍進中!韓国では日本公開から5日後の8月13日に公開し、動員数が現時点で12万人を超え、2025年に韓国にて公開された実写の日本映画としては第1位の大ヒットとなっている。さらに8月25日(月)からは台湾、そして今後タイでも公開を予定しており、観る者を“ある場所”へと誘う近畿の禁忌の物語が、日本を飛び出しついに世界にも広がっていく!!

 そして、8月22日、菅野美穂の誕生日を記念し、話題沸騰の“ぶち切れシーン”を中心に、菅野自身による振り返りコメント、さらに撮影時の裏側を収めたメイキング映像までもが堪能できる、特別映像が解禁された。

 失踪した編集長の行方を追ううちに、”近畿地方のある場所“へと誘われていく、オカルトライターの千紘(菅野美穂)と編集記者の小沢(赤楚衛二)。すでに映画を鑑賞した観客の間で話題を集めているシーンの一つが、祠の前で千紘が「石はどこ?どこだよ!なんでここに来ないんだよ!ふざけんなああ!!」と、のけぞりながら闇に向かって絶叫する場面だ。“近畿地方のある場所”に迫る中で、キーアイテムとなる“とある石”を必死に探す千紘。イベントなどで見せる朗らかな菅野からは思いもよらない、激情をむき出しにした本編でのギャップあふれる豹変ぶりが注目を集めている。その迫力の演技を至近距離で目撃した赤楚は、「本当に頼りになると思ってたのに、祠でドギツイ目で見られたとき、僕なんか悪いことしましたっけ?と思っちゃいました」と苦笑交じりに振り返る。

 公開された映像には、このシーンの撮影裏も収録。祠にびっしり奉納された人形を次々と放り投げ、「石はどこだよ!」と叫びながら、バールで祠を叩き壊す千紘。自らの手で金属製のバールを振り下ろす、危うさと迫力が同居する菅野の姿は必見だ!撮影を振り返った菅野は、「あれはバールで殴っちゃいけない場所です!」と自分に言い聞かせるように語り、演じる際は「フルスイングで」そして「骨付き肉を生で食べるような肉食の女性の気持ち」で挑んだことを明かす。撮影後には白石監督から「素晴らしかったです」と直々に称賛され、「ありがとうございます!」と笑顔で応える、ほほえましいやりとりも映し出されている。

 本編で千紘は、ただのオカルトライターではなく、次第に“近畿地方のある場所”にまつわる大きな秘密を握る重要人物として描かれていく。まだ本作を観ていない人には本編に没入して登場人物の1人として謎に迫る没入感と、俳優陣の怪演による圧倒的な迫力が突き刺さり、すでに観た人にとっても「ああ、こういうことだったのか」と2度、3度楽しめる――鑑賞の度に新たな発見に出会える、今夏一番の話題作をお見逃しなく!

 この夏、猛暑を吹き飛ばす戦慄体験を届ける新感覚の《場所ミステリー》。これは、あなたを“ある場所”へと誘う、近畿の禁忌の物語。まだまだ続く猛暑の中、映画館で背筋も凍る“真夏の肝試し体験”を楽しんでみてほしい。映画『近畿地方のある場所について』は、大ヒット上映中!!

原作:背筋「近畿地方のある場所について」(KADOKAWA)
出演:菅野美穂、赤楚衛二
監督:白石晃士
脚本:大石哲也 白石晃士
脚本協力:背筋
音楽:ゲイリー芦屋 重盛康平
主題歌:椎名林檎「白日のもと」(EMI Records/UNIVERSAL MUSIC)
配給:ワーナー・ブラザース映画
オフィシャル:公式サイト KINKI-MOVIE.JP/公式X @kinki₋movie
ハッシュタグ:#近畿地方のある場所について
コピーライト:©2025「近畿地方のある場所について」製作委員会
本予告:https://youtu.be/Mwut9_C_TtQ

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