いざ進め、我ら紐育華撃団【サクラ大戦Ⅴ】さらば愛しき人よ 第3話ー



【#サクラ大戦シリーズ 一気プレイ】
今回プレイしていくのは
プレイステーション2専用ソフト
『サクラ大戦Ⅴ 〜さらば愛しき人よ』
です。

<作品詳細>
『ゲキテイという名で親しまれている
OP曲「檄!帝国華撃団」で有名なゲーム、
最近ポカリスエットで有名な大塚製薬さんの
ボディメンテナンスのCMのBGMとしても
流れていて話題になった
因みに自分が子どもの頃にアニメも放送していたものの当時はおジャ魔女やナデシコなど
女性がメインのアニメは遠ざけていたお年頃だったので未視聴、プレイするまではパッケージ裏も敢えて見ていないので色々やらかしています、
ごめんなさい。
アニメは2をクリアしてから視聴しました
そんな感じでゲームを今回プレイしていきます。

ゲームをプレイしていく順番は
サクラ大戦1、2
→ゲームボーイ1、2
→ サクラ大戦3、4、5
→サクラ大戦DS
となります』

<キャラクター詳細>
・大河新次郎
本作の主人公でありご存知あの大神一郎の甥。
海軍士官学校では飛び級を繰り返して首席卒業した
海軍少尉。叔父譲りの真面目な性格。

・ジェミニ・サンライズ
本作のメインヒロイン、掃除係
侍(故人)の師匠がおり「ミフネ流剣法」を教わった
らしい、日本文化を愛してやまないカウガール姿の
女の子。
妄想癖あり、「なんちてなんちてー」が口癖。

・サジータ・ワインバーグ
暴走族「ケンタウロス」の元リーダー。
今は事務所をおく敏腕弁護士らしい(笑)
(笑)の理由は評価に記載。
姉御肌。

・リカリッタ・アリエス
明るく陽気な元気少女。
金の銃と銀の銃をもつ賞金稼ぎ
フェレットのノコは相棒兼非常食。
ゴハン好き。

・ダイアナ・カプリス
医学を学ぶ研修医。鳥や花などの自然やドールハウス作りが好き。
未来予知の能力があり余命1年と言われているからか
悲観的で自分では何かをしようとせずよく運命という
言葉で片付ける人、要は引きこもり因みに菜食主義。

・九条 昴
日本の公家につながる家系であり、能楽や日本舞踊
にも長けており天才的な才能を持つ。
欧州星組の元隊員で帝国華撃団の織姫やレニとは
同期。年齢や性別等すべてが謎。

<ゲームの評価>
『2話を受け入れ乗り超えられるか次第』
正直戦闘パート以外は良い作品ではないと個人的には
思っている作品である。
まず評価をする上で避けては通れない主人公の変更
及びヒロインたちなのだが
正直 1〜4までで登場したキャラクターより魅力がない特に魅力がなく好きになれないと感じたのが
新次郎とダイアナである。

1.新次郎に関して
まず声が良くない、この時代なら堀江由衣さん並に
売れている人を配役に入れてほしい。
魅力で大神さんに負けている。理由として
本人としては帝国華撃団に入隊するものと思っていた
らしいがその割に明らかに歌劇の勉強はしていない
節がある。
流石に入隊するものと思っていたなら大神さんから
帝国華撃団の話は聴いているはずなので勉強しない
のはおかしく真面目な性格と見て鼻で笑った。
で、そんな歌劇の勉強もしない新次郎くんは
敏腕弁護士のサジータに裁判で勝つ、触ったことの
ないサックス(?)が吹けるなどやりたい放題で
都合が良すぎるため脳が処理できずストレスだった。
だがそれ以上に新次郎くんのヤバいところは
各ヒロインが拗らせパートに入った時の解決策が
とりあえず論破して分からせようというあまりにも
力技なところである、ついでに男友達がいない。
そのため個人的に好きか嫌いかと言われたら嫌いな
部類の人間である。

2.ジェミニに関して
さくらさん、エリカさんの声優が横山さんと日高さん
だったので申し訳ないけどパッとしない印象
ソニックXのクリスは好きなのでせめて新次郎役の
方が良かったんじゃないかなと思ってしまう。
見た目というか髪型は一番まとも
ただ師匠(スケベ)を慕いすぎている感が否めず
その言動が露わになると萎える
あと口癖も好きになれない。

3. サジータに関して
素人に負けた敏腕弁護士。
たぶんシナリオライターはこのゲームが
歌劇と華撃を合わせたサクラ大戦だと理解していない
か当時ヒットした逆転裁判(2001年発売)を
やりたかったんだと思う、そういうのいいから歌劇を
やれよ。
あとなぜ常時髪を下ろしたままにしなかったのか
理解不能。

4.リカに関して
特に書くことなし
最後おめかしした時の髪型がめちゃくちゃダサい
のが全てを持っていった。

5.ダイアナに関して
キッツイ、メインシナリオで常にネガティヴ
余命宣告されているとはいえイジイジネチネチして
いてまともに話を聴いているとこちらの気分が
悪くなる。
しかもイジイジイジイジ言う割にこちらが提案すると
運命という作り物の言葉で否定して自分では何かを
しようともしないので甘えてるだけの引きこもり
ムーブである。
更に髪型もキッツイ、昔のエクササイズする人の
ようでデザインがあまりにも時代遅れすぎるのと
性格も相まって見ているだけで不快に思えた。
メインヒロインになりそうだったけど流石に丁重に
お断りしました。

・昴
性格に関しては多分一番まとも、どう落とそうか
考えるのが楽しかった。ただファッションセンスは
ないのが残念。

キャラクターデザイン特に髪型がダサいというか
何故そんな訳の分からない髪型にしたというヒロインが5分の2で半分はいる。
あと個人的に気になったのが声優
1〜4までと比較すると豪華さを感じないなんなら
5はメインよりもサブキャラのほうが豪華とすら
思える始末。

そしてこのゲームの一番の評価の分かれ目は2話だと
思っている。サジータのところで書いた通りだが
歌劇そっちのけで裁判をやる始末。
2001年発売の逆転裁判で裁判やりたかったんだろうなというのが浮かんでしまう
じゃあ本作の裁判が面白いかと聞かれると長くて面白くないそもそも何故素人が敏腕弁護士に勝てるのかも意味不明である。
そういうところも踏まえサクラ大戦シリーズで一番面白くないシナリオだなと個人的には思う。
そして2話を乗り越えても4話でネガティヴなやつの
相手をしなくてはならずもう一つの評価の分かれ目が待ち構えているのである。

一応プレイ環境を書いておくと
・初見プレイ
・使用ハード:PS2

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