原田知世「時をかける少女」


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  1. 1983年6月2日(木曜日)の出来事です、TBSの歌番組「ザ・ベストテン」の今週のスポットライトに登場した原田知世さんが生で「時をかける少女」を披露したのは。
    その時から間もなく42年、ここで衝撃的な事実を私が発表します。

    1:22
    この間奏部分がこの曲の最も重要なところなんです。

    「1番の歌詞の世界」は1983年4月の尾道・竹原ですが、「2番の歌詞の世界」は1933年10月の琴平・高松なんです。

    実は、50年もの時間的隔たりが隠されているんですよ。

    オリジナルは松任谷正隆さんによる編曲ですが、「シンセサイザーとサックスの音色」が「タイムリープとテレポーテーション」を表現しているのです。

    ズバリ書きます。

    2番の歌詞の世界は、木下惠介監督1954年の映画「二十四の瞳」に登場する「まっちゃんこと川本松江」が1933年10月に奉公先の食堂で大石久子先生とまったく偶然に再会した場面のことです。

    にわかには信じられないと思いますが、小豆島の「旧内海町立苗羽小学校田浦分校(分教場)」に現存する木造校舎へ行ってみてください。(なお、映画村の中に建っている木造校舎はロケセットですから、間違えないでください。)
    「桃栗三年 柿八年 梨の大BK十八年 壺井栄」と刻まれた石碑の拓本が教室の中に飾ってありますから。
    原田貴和子さん主演の映画「彼のオートバイ、彼女の島」に田村高廣さんが出演していたのは、大林宣彦監督による暗黙の種明かしでした。
    映画「二十四の瞳」では、1年生の役を演じた子の「実の兄・実の姉」が6年生の役を演じたのです。

  2. 知世ちゃんめっちゃカワイイぞ❤
    作詞・作曲:松任谷由実 編曲:松任谷正隆

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