【前提のご説明】
AIカバーには限界があります。人間によるモノマネではないので、さすがに原曲の歌声や歌い方から離れられないこともありますし、ところどころにデータのバグやほころびが出てお耳汚しをしてしまうこともあります。
また、「J-POPの名曲を坂井泉水さんのような歌声で歌ってもらってみた」という軸で進めていますので、あくまでZARDっぽさを追求するものではないことをご理解いただけましたら幸いです🙇
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作詞:佐々木収
作曲:佐々木収
編曲:今井裕・Moon Child
発売日:1997/11/27
音程:♯5.0
◆制作の感想(至らなかった点も含めて)
この曲は、当時日テレの土曜21時からやっていた「FiVE」っていうドラマを観ていて、そのエンディングテーマで聴いて知りました。ドラマでは5人の女性の主人公が、ふだんテレビで見るよりかなり大人っぽく躍動していてかっこよかったですし、この曲もそれに合った雰囲気を出していてぴったりでしたよね。当時の映像をイメージしながらサムネを作ってみました。
このMOON CHILDさん、ほかの楽曲は全然知らないのですが、この曲だけは名曲として語り継がれています。ということで、同じ時代を彩った坂井泉水さんに歌っていただきました。
坂井さんの歌声では、原曲から5度も上げてかなり高くしているのですが、やってみるとけっこう自然で、割と合っていたなあという感想です。坂井泉水さんが革ジャンを着てアクションをしているようなイメージで、かっこよく仕上がったように思います。
当時はCDが出まくった時代で、いわゆる一曲屋さんも、伝説になればOKという空気がありました。J-POP黎明期ってやつですね。懐かしいです。
ともさかりえさん、鈴木紗理奈さん、篠原ともえさん、遠藤久美子さん、知念里奈さん。みんなCD出していたなあ。というか活躍されていましたね。
最後に、AIカバーには賛否両論があると思いますが、原曲をリスペクトしつつ、坂井泉水さんの歌声に合う楽曲を、ゆっくりと慎重に探しながら、試験的に制作させていただいています。
もちろんあの頃のZARDや坂井泉水さんが、そのままの形として最高なのはいまでも変わりません。
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1 comment
AIだから音域気にしなくてもいいけど!
生前の 坂井さんもサラってうたえそうにおもえるから、すごいですよね!
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