ソン・スンホン、チョ・ヨジョン、パク・ジヒョンが語る“秘密”の裏側とは?『秘顔-ひがん-』メイキング映像



韓国映画初登場No.1、19歳未満鑑賞禁止にもかかわらず観客動員数100万人突破の快挙を達成した“劇薬”サスペンス・スリラー『秘顔-ひがん-』が6月20日(金)より全国公開中。このたび、本作に隠された“秘密”の裏側に迫るメイキング映像が解禁された。

このたび解禁されたメイキング映像は「秘密と秘密がぶつかったらどうなってしまうのか、そんな考えを持つようになりました」と言うキム・デウ監督の印象的な言葉から、3つのビハインドに分かれて構成されている。

「CARD 1 . 破格的なストーリー」ではジャンルを自らの色に染め上げ、巧みに表現するキム・デウ監督について「無条件で出演したかったです」とチョ・ヨジョンが絶賛。また「韓国の映画では初めて感じられるとても破格的なストーリー」と評価。

「CARD 2 . 衝撃的なキャラクター」では、ソン・スンホンとチョ・ヨジョン、パク・ジヒョンがお互いを褒め合いながらソンジン、スヨン、ミジュがどのようなキャラクターであるかを共演し感じたこととあわせて説明。

「CARD 3 . 品格のある美術」では、まるで漫画のように作りこまれたセットが映し出される。密室に閉じ込められた役を演じたチョ・ヨジョンは、「この空間と状況は本当に映画的で、特別な経験だった」とした。監督はクラシカルに作られた美術について「本能と秘密がぶつかり合った時、背景にクラシカルな雰囲気が作られてこそ、より強烈に爆発すると感じた」と語った。

映像を通して、リアリティのある演奏シーンに、セットとは思えない密室や作りこまれたソンジンとスヨンの豪邸、緊張感の漂う作品ではあるが、カットがかかると笑顔を見せる俳優たちの仲睦まじい姿にますます引き込まれる。

#キムデウ
#秘顔

作品情報
秘顔-ひがん-
2025年6月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開

STORY
将来有望な指揮者ソンジンは、オーケストラのチェリストでもある婚約者スヨンの失踪に動揺していた。喪失感に苦しむなか、ソンジンは公演のためにチェリスト代理のミジュと対面する。スヨンの代わりはいないと考えていたソンジンだったが、言葉にしがたいミジュの魅力にたちまち惹かれていった。大雨の夜、ソンジンとミジュは、スヨンのいない寝室で許されない過ちを犯す。しかし、欲望のままに求め合う2人を失踪したはずのスヨンがすぐ“そこ”で覗いていた―。

監督:キム・デウ『情愛中毒』 出演:ソン・スンホン「エデンの東」  チョ・ヨジョン『パラサイト 半地下の家族』  パク・ジヒョン「財閥 x 刑事」

2024年/韓国/115分/1:2ユニビジョン/カラー/5.1ch/字幕翻訳: 田村 麻美/原題:히든페이스/R18

© 2024 [STUDIO&NEW, SOLAIRE PARTNERS LLC]. All Rights Reserved.

配給:シンカ/ショウゲート

公式サイト synca.jp/higan