【ドラマ脳】「dele」第7話と和歌山カレー事件~削除された真実と残された違和感



ドラマ『dele(ディーリー)』第7話には、
1998年に起きた和歌山毒物カレー事件を思わせる“構造的な類似”が描かれています。

決定的な証拠があるのに使えない。
誰もが怪しいのに、真犯人はわからない。
そして、空気と印象だけで人が裁かれていく——。

第7話の物語が私たちに問いかけるのは、
「真実を記録しても、それは信じてもらえるのか?」という深いテーマです。

ラスト、祐太郎が呟く「すっげぇ気持ち悪い」という一言に、
あなたは、何を感じましたか?

🟡ドラマ『dele』は、こちらで視聴できます
▶️ [Prime Videoで観る](https://amzn.to/4jM7cwu)

💬 コメント欄で、あなたの考察や感想を教えてください。
👍 高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします!

#dele #和歌山毒物カレー事件 #ドラマ考察 #ドラマ脳 #冤罪 #山田孝之 #菅田将暉 #PrimeVideo #林真須美

3 comments
  1. リーガルハイってドラマでも似たような話があったなぁ。
    本当の悪魔とは、巨大に膨れ上がったときの民意だって古美門は言ってたけど。

  2. 有罪の決め手はカレーに入ってたヒ素と真須美の自宅から発見されたヒ素が、同一のヒ素だった。このヒ素は、中国産のヒ素で同じ工場で生産されたヒ素です。旧宅からも、同一のヒ素が5カ所から発見された。

    そのヒ素にはバリウムも含まれてた。事件が起きる直前に真須美は住民とトラブルを起こしてた。

  3. 林家の嘘がだんだん暴かれてる

    カレー鍋へのヒ素混入について

    眞須美の次女は、「私は常に母といた」と主張している。しかし、裁判所は母親が被告人として勾留されている事情から「信用性を支える基礎的条件が弱い」としたうえで、証拠との矛盾や捜査段階との食い違いがあることから信用性を否定した[30][59]。

    「林眞須美しか、カレーにヒ素を混入する機会がなかった」という結論は、警察が住民らの証言をもとに1分刻みのタイムテーブルを作成し、消去法によって導き出したものであった[23]。一方で、夏祭り当日は午前中の調理のあとに、午後からは班長が1時間交代で見張り当番をすると定められていた[注 4]。眞須美以外にも、3人の住民(A〜C)が1人で見張りをしていた時間が存在するが、いつ他の見張りの住民が来るか分からない状態の数分程度の時間かつ、自身や家族も被害を受けており、ヒ素との接点も確認されなかった。それ以外のほとんどの時間帯は常に複数人が鍋の近くにいて、不審者も目撃されていなかった[59][58]。

    住民Fの「眞須美が道路の方を何回も気にしながら調理済みのカレーの入った鍋のふたを開けるなどの不審な挙動をしていた」という目撃証言についても、(あくまで林側の主張を前提にすれば)服の色や髪の長さなどから、目撃者が見たのは眞須美ではなく、次女であった可能性がある。そして目撃された人物がふたを開けた鍋は、2つあったカレー鍋のうち、ヒ素が混入されていない西鍋の方であった。

    なお上記の眞須美と次女の当日の服装に関する供述について裁判所は、「住民A、住民G、眞須美がガレージでふたを開けているのを目撃していた住民F共に『眞須美は白っぽいシャツと黒っぽいズボンをはいていた』と供述しており、これと明らかに矛盾するような供述をする者はいないのに対し、次女は『よく覚えていないが母は夏に太って見える白い服を着ない』と供述し、また住民Fの『鍋のふたを開けていた時に眞須美は首にタオルをかけていた』と供述している点も、次女は『自分は毎日のように首からタオルをかけていた。母はしていなかったと思う』と供述しているのであって、これらの供述は、自分自身の当時の服装等を眞須美のそれに合わせようとして、虚偽の供述をしているものと考えざるを得ない」とし、信用性を否定した[82]。

    次女の証言は他にも「(調理から数十分後の)カレー鍋に指を突っ込んで味見をした」とあるが、同条件での実証実験によると1時間後でもカレー鍋の温度は6℃しか下がらなかった。また眞須美は「自宅で素麺を作っていた際、次女が電話で友人とクラブ活動の話をしていた」と供述しているが通話記録が11秒であったうえに、住民Aに言われて氷のことを聞いて回ったとする10分間で、健治と会話したり、素麺をゆで始めて子供らが完食後に庭で遊んでいたのを見たりすることは不可能であり、それぞれの供述と辻褄が合わないことも裁判官に指摘されたうえで、「眞須美がカレー鍋を開ける場面を目撃した住民Fの供述を否定するため、自分がカレーのふたを開けて味見をしたと虚偽の供述をした可能性が高い」と判示された[82]。

    また供述と証言の変遷の理由について、次女は、「捜査段階では母をかばうために嘘をついた」としている[82]。

    林家長男は2021年にYouTube上の動画[84]にて、「被害者の会副会長Sが、真犯人は眞須美ではなくXであると自分に言ってくれた[注 44]」「Xは薬物中毒者[注 45]」「Xがトリックを使いヒ素を混入した」と主張している。 しかし、被害者の会副会長であるSは、上記1つ目のような発言をメディア上でいっさいしておらず、2022年にはテレビ取材にて「(眞須美が)犯人だと思う」、2023年には「犯行の理由を本人の口から聞きたい」と読売新聞の取材で語っている[85]。そして、後の2つの事実も確認されていない

    事件当日、真須美はタオルを巻いてた。旦那が証言しています。目撃証言と一致します。

    6,24分

    https://www.youtube.com/watch?v=a0SFvNSknWA

コメントを残す