「五月の風の中で」は、複数の路線が混在しているアルバム『イマジネーション』の中で、「松本礼児×幸耕平」コンビ作品であるので、「どうして私を愛したのですか」路線を継承している作品と見ることができます。みづえナンバーにおける「松本×幸」コンビ作品はしっとりとした楽曲が多いのですが、その中にあって「五月の風の中で」は、爽やかな曲調でしあわせなシチュエーションを歌っていますね。悲しい恋の歌が多いみづえナンバーの中では数少ないラブラブソングとして、人気度の高い楽曲と言えると思います。「雨あがりの水溜まりを飛びこえる」とか「雨あがりの日射しの中で口づけをする」とかいった描写は、実際のそういった天候の下での行動を歌っているのと同時に、「雨」というそれなりにあった辛い時期を乗り越えてラブラブになったという状況を表現しているんでしょうね。そういうわけでこの歌も、「形を変えた雨ソング」「雨ソングのバリエーション・ハッピーバージョン」と位置づけることができるのではないかと思っています(^^)/
「五月の風の中で」ですから、5月になったらアップロードしようと適当に準備していたのですが、その過程でハタと3年前のことが思い浮かんでしまいました😭 3年前も5月に「五月の風の中で」をアップしようと準備していたのですが、4月末に急な病でぶっ倒れ、3ヶ月もの入院生活を余儀なくされてしまいました。幸いにして回復し、3ヶ月後に退院できて、家のPCを覗いてみたところ、「五月の風の中で」の動画が保存されているのを発見。しかし自分にはその動画を作った記憶が全く(今でも)なかったのです。自分の動画を客観的に観るというのは、それはそれで面白い体験だったのですが、今回もその時とほぼ同じ状況なのに気づき、結構ゲンを担ぐタイプなので、前回と同じ状況になることを避けるため、5月の歌ですが4月中にアップしてしまおうと思った次第であります🙇
6 comments
みづえさんの逆立ちをする姿、素敵❤❤
「イマジネーション」に複数の路線が混在しているというのはほんとその通りだと思います。A面とB面のテイストが顕著に違いますよね。B面は「松本×幸」コンビの世界ですね。このアルバムはA面に「私はピアノ」が入っていてA面の吸引力が絶大なのですが、B1がこの曲だったこともあって結構B面をかけることも多かったです。B面には「青葉荘」「雨の夜に」があるので、結局しんみりした気分でレコードを聴き終えるのですけどね。
S☆Jさん、無事回復できてよかったですね。くれぐれも大事になさって下さい。病名を聞いたときは本当にびっくりしましたよ。急性期を抜けられた後のリハビリテーションも心身ともに大変だったでしょう。想像しただけでも胸が苦しくなります。生還されて、職にも復帰されて本当によかった。どうかこれからも大事になさって下さい。
S☆J様おはようございます。
デビュー当時のみづえちゃんから、大人っぽくなったみづえさんまで堪能させて頂きました☺️✨
S☆J様、3ヶ月の入院とは大病だったのですねぇ。
あまりご無理なさらないで下さいね☝️
3:00のみづえちゃんは昭和っぽいですよねぇ☺️昭和を感じる写真は、ほんとうに当時の感情まで蘇ってくるので、違った意味で大好きです☺️
みづえさんが綺麗になっていくのがよくわかるいい動画ですね❤
S☆Jさん、3年前そんなことが。
この歌どこかで懐かしい感じがと思ったら、「どうして私を愛したのですか」の歌に似ていたのですね。
かわいいみづえちゃんの写真をいっぱいありがとう。
みづえちゃんは11歳下なので、どうしても年の離れた妹のような感じがして、いつまでも見守っていたくなります。
S☆Jさま、こんにちは。
もう5月ですね。気が付けばゴールデンウィークに突入してしまいました。早いですね。
このアルバムは所有していなかったので、S☆Jさまの動画で聴かせていただきました。
あまり聴き込んでいないので詳しくはないのですが、この「五月の風の中で」はこのアルバム「イマジネーション」の中ではちょっと変わった存在のように思えます。なんかHappyな歌詞に爽やかな曲で、ちょっとここで気分転換という位置づけなのかなとも思います。私たちの世代では「五月病」という言葉がありましたね(今もそう言うのでしょうか?)。だからなんか5月はちょっと陰のイメージだったのですが、そんなことを払拭させてくれる曲です。「通せんぼ」も5月なのですが、あれはなんか不思議な曲ですよね。
あれから3年経つのですね。入院生活やリハビリは辛かったと思います。
でも今、こうやって動画をアップさせたりお話ができたりして本当に良かったと思います。
これからもお体ご自愛ください。動画のアップも楽しみにしています。
最後の爽やかなみづえちゃんの笑顔は、最高です‼
みづえさんの優しい声が大好きです 😍😍