値段にビビる西島秀俊がおもろすぎるw#千鳥 #爆笑 #芸人 #shorts


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  1. 10数年前の未解決猟奇的事件を追ってきた当時、新米探偵の北川宗介は、時効がもう少しで成立する本件の解決に焦っていた。なぜなら、被害者は当時宗介の婚約者であった、さおりだったからだ。しかし、物的証拠、関係者の完璧なアリバイの前に何一つ成果が上げられずにいた。刻一刻と、時効成立のプレッシャーから焦りと自分自身の不甲斐なさ、無力さに対する憎悪にも似た怒りのようなものが、彼の本来の柔軟な発想と、行動力を低下させていた。それを見た、さおりの妹でもある、ゆかは、そんな宗介が心配だった。このまま倒れてしまうのではないか、最悪、自分の手で自分を、、と。そして、ただ単に姉、さおりの元婚約者というだけでなく、愛する人の為に努力をしている宗介をいつのまにか、愛していた。とはいえ、自分に出来る事は、宗介の負担を少しでも和らげる事ぐらいしかないと心得てる。なぜなら、まだ宗介の中には、姉さんがいるからだ。今夜は姉さんの誕生日にあたる日だ。ただ、ケーキというのは、いささか不謹慎に感じた、ゆかはアイスを差し出した。宗介はこんなもの、、という表情だったが、ゆかの計らいや、さおりの誕生日だった事を思い出し、2人で食べようと座った。一口食べようとした瞬間、ゆかが、「そういえば、あの事件の時、姉もアイスを差し入れたんだよね」と言った。

    名探偵北川宗介「我は彼女を愛す」秋発売

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