ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。
11日のテーマは「東京ディズニーリゾート公式レシピ」です。
パークの中でしか食べられない、“あのメニュー”が今、おうちでも楽しめると話題になっています。
SNSでも話題で、発売からわずか1週間で合計6万部の出版が決定したレシピ本「Disneyおうちでごはん」。なかには、新アトラクションの記念メニューや、イベントの期間限定メニューなど、パークの62レシピが紹介された、東京ディズニーリゾート初のレシピ本です。
きょうは、人気のパークグルメ作りに挑戦します。
■“代表スイーツ”チュロスに挑戦!
まず、作るのは、1989年に登場したチュロスです。これまで、およそ30種類も販売された、パークを代表するワンハンドメニューです。
今回は本だけでなく、ある“サプライズ”が・・・。
なんと、パークで働くスイーツ担当のシェフ・犬山慎太郎さんから、おいしく作るための“スペシャルアドバイス”を頂きました。
頂いたアドバイスによりますと、「チュロスの生地作りのポイントは“素早さ”!ダマになったり固まらないように、一気に手際よく作りましょう!」ということです。
今回、作るのは定番のシナモン味です。
最初に水、牛乳、無塩バター、塩、グラニュー糖を、鍋でひと煮立ちさせます。
煮立ってきたら、いったん、火を止め、ふるっておいた強力粉と薄力粉を投入し、素早くかき混ぜます。
再び火をつけ、1分ほど弱火で加熱しながら、素早く練ります。
手で触れる程度まで冷まし、バニラエッセンスを加えた溶き卵を、4回に分けて入れ、さらに混ぜます。
そして、出来た生地を絞り袋に移し、いよいよ“チュロスの形”に。
生地は1時間、冷凍庫へ。あとは、170度の油で、きつね色になるまで5分ほど揚げ、シナモンシュガーをまぶせば・・・チュロスの完成です。
実際に食べてみると・・・外はサクサク、中はふわふわで、パークのチュロスと同じような味が再現できています。これが、おうちで作れるなんて、すごいですね!
■人気メニュー「ギョウザドッグ」に挑戦!
続いては、2001年東京ディズニーシー開園以来の人気商品、「ギョウザドッグ」を作ります。
今度は、東京ディズニーリゾートの中華担当シェフ・武藤英司シェフから、「ギョウザドッグの形が、実は『潜水艦』をイメージしていると知っていましたか?是非、形を思い浮かべながら作ってみて下さい!」というアドバイスを頂きました。たしかに、上部の“ギザギザ”がそっくりです。
まずは、生地から作ります。強力粉と薄力粉をふるいに掛けて、砂糖、サラダ油、ドライイーストを入れて混ぜます。
続いて牛乳と水も加え、全体がまとまるまで、よくこねます。
2、3時間、生地を発酵させる間に、具材作りを進めましょう。豚ひき肉、ラード、調味料を、粘りが出るまで混ぜます。みじん切りにした野菜を加え、再びよく混ぜたら、およそ2時間寝かせます。
一方、2時間後の生地は・・・心なしか、膨らんだようです。そこにベーキングパウダーを加えて、こねてから、カットします。
そして、潜水艦の形になるように楕円(だえん)形に延ばします。
冷蔵庫で寝かせた具材をのせ、包みながら特徴的なひだを再現します。
しばらく休ませてから、20分しっかり蒸し上げれば、ギョウザドッグの完成です。
出来栄えは・・・。モチモチの生地にほんのり甘さがあります。あのギョウザドッグがおうちで作れるなんて、衝撃です!
皆さんも是非、おうちで試してみて下さい!
(「グッド!モーニング」2021年10月11日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
5 comments
風だから本物味はわからない
👏🥺🎉
森山アナお料理上手ニャーめちゃくちゃ食べてみたいニャー😀
ディズニーといえばスモークチキン
ディズニーだから、本を買わずに再現されたレシピに対して権利侵害で裁判起こしそう。w
キレイに並べられたうんぴかと