ハリウッド俳優目指してボーイング747に乗ってカリフォルニアに来たけれど、テレビも映画も思うようにいかず悪戦苦闘する、やがて自暴自棄になってしまう、「カリフォルニアでは雨は降らないけれど、降れば土砂降り、ああ土砂降りだ」と歌います。
アルバートハモンドはイングランドからアメリカに移住して来て、デビューアルバムでこの歌を発表しました。耳馴染みがあるのは、日本でも良く流れるしヒットしたからでしょうね。
ウエストコーストサウンドの香りがプンプン漂う、僕の大好きな70年代のシンガーソングライターのうちの一人です。
昔、南沙織さんがカバーしてたのは知りませんでしたが、聴いたらとても上手く女性らしく、いかにもシンシアらしく歌ってます。
最近、小雨、小雪、小寒、などは我慢出来ますが、記録的になる程の災害級はもうイヤです。
早く小さく通り過ぎる事を祈るばかりで。
生歌の一発録りゆえ、ミスはノリにてご愛嬌に。